近年機器の性能が向上し、浅い場所の組織をより詳細に評価できるようになったことで、整形外科領域においても腱や靭帯といった皮膚に近く、浅い場所にある組織をより詳しく観ることが可能になってきました。運動器エコーでは靭帯や腱、筋肉など動いているものを、そのままリアルタイムに観察することができるようになりました。エコーは侵害刺激が無く、即時性のある、動的評価ができる唯一のツールです。
マスターパルスから発せられる衝撃波を対象の部位に当てることで、痛みを伝える神経の一部を壊し、痛みを改善させます。一方では、筋肉、腱組織の修復を促すサイトカインを活性化させ、損傷している組織の再生も促します。これらの作用で、除痛と、修復の両方の効果が期待できます。照射直後に痛みが緩和されます。豊富なトランスミッターによって腱障害改善、トリガーポイントセラピー、筋緊張の緩和、筋膜リリースも可能となります。
インパクトの高速撮影により今まで見えなかったインパクト時のボールやクラブヘッドの挙動、ヒットポイントなどインパクトの真実を解明します。ヘッドスピードが速い人へのヘッド測定も安定して行え、ヘッド軌道やブロー角、フェースアングル、ヒットポイントなどの詳細なデータが得られます。
2,000を超える高分解能圧力センサーで構成されたバランスプレートは、詳細な足圧力データ、正確な圧力分布、リアルタイム圧力中心(CoP)、CoPパターンを提供します。プレッシャー解析(バランス、圧力)によりスイング中のバランス、プレッシャーの移動が可視化され、加えて力の方向と強さ、回転トルクが可視化されます。
ラクリスの4D筋膜高速アプローチシステムは、従来のEMSのようにパットからの直進的な電流で筋収縮を促すのではなく、グローブで微弱電流を操ることで、目的の筋肉を包み込むような立体的トリートメントを可能にしました。
人の手の自在さを活かした包括的アプローチで、狙った筋肉に素早く適切な電流刺激を与えることで、これまでにない即効性を実現。グローブを着用した掌から指先へ、皮膚との接地面を滑らかに変化させることで、電流領域と浸透深度を自由にコントロールできます。