ゴルフでの熱中症対策〜梅雨入り前から対策を〜

こんにちは☺J’s SPORTS BODYです!
今回のblogは前回に引き続き、「熱中症」に関してご紹介させて頂きます!
その前に、前回の内容はご確認頂けたでしょうか?ご覧になっていない方は下記URLから確認してみて下さい。
ゴルフでの熱中症対策〜熱中症を知ることで対策を〜https://js-sportsbody.jp/2025/05/17/ゴルフでの熱中症対策〜熱中症を知ることで対策/
昨年は熱中症での救急搬送が最多!!今年の夏はそれよりも暑い⁉︎
さて、総務省が発表した令和6年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員の累計は 97,578人でした。
これは、平成 20年の調査開始以降、最も多い搬送人員です。
また、昨年度同期間の救急搬送人員 91,467 人と比べると 6,111人増となっています。
救急搬送人数 | 令和5年 | 令和6年 |
5月 | 3655人 | 2799人 |
6月 | 7235人 | 7275人 |
7月 | 36549人 | 43195人 |
8月 | 34835人 | 32806人 |
9 月 | 9193人 | 11503人 |
合計 | 91467人 | 97578人 |
6月下旬は本来梅雨の時期であり、少しずつ気温が高くなる時期です。そのおかげで人間の身体は暑さに順応することが出来ます。
しかし、昨年は入りが遅く期間が短い梅雨で一気に30℃を越えた為、身体が暑さに順応出来ず、体調に影響を及ぼしていました。
今年の梅雨入りと昨年より2週間ほど早い予想ですが、5月〜7月での気温と降水量は昨年を上回ると言われており
梅雨明けの猛暑での体調不良と同時に梅雨期間でも十分な注意が必要になりそうです!!
熱中症は年齢問わず、誰もがなり得る可能性があります。
特に日焼け対策と汗の処理は重要の為、皆さんにご紹介したいと思います。
日傘は汗の量を減らす⁉︎
前回のblogでは、日焼け止めに関してご紹介させて頂きました。
その他の日焼け予防として、「日傘」があります。ゴルフ用日傘の特徴として、図のような効果があります。

なんと、ゴルフ用日傘は傘内温度を低下させることにより汗の量を17%程度減らす効果があるという実験データが環境省から発表されています!!(実際、ゴルフ用日傘を使用してコースを歩いた際、体感温度が全然違いました…。汗もかきにくかった印象です☺)
以上のように、ゴルフ用日傘は熱中症対策として高い効果があります。使用していない方は、ぜひ検討してみてください。
汗を拭く、着替えるだけで効果がある!!
ゴルフ用日傘のように、汗を減らす事は出来てもこの暑い中で汗をかかないというのは中々難しいですよね…。
その中で、皆さんは汗の処理をしていますか?
汗を処理する事も、熱中症を防ぐ大事な要素です。その理由をご説明させて頂きます☺
汗を大量にかくと着用している衣類が濡れて肌と密着します。すると、肌と衣類間の通気性が悪くなり熱がこもる危険性があります。(濡れているマスクを付けて運動すると、息がしづらくマスクの中に熱がこもるイメージです)
さらに体温が上昇している中、肌と衣類が密着することで毛穴から汗を分泌する事が困難になり、体外に熱を逃がすことが出来ない危険性もあります。
その為、汗の処理を行うことは熱中症を予防する為に必要です!
実際に汗の処理方法として、
①自身が着用している衣類ではなく、タオルやハンカチで汗を拭く

②ボディーシートで汗を拭く

③ハーフターンや終わった後など、こまめに着替える などがあります。
これだけでも、肌と衣類間の通気性は改善され、体外に熱を逃がしやすくします。

以上が熱中症対策の紹介でした。
安全にゴルフを楽しむ為に、ぜひお試し頂ければと思います☺
次回も熱中症対策に関しての内容で「体の冷却方法と工夫点」です!お楽しみに❁
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