スイング改善は足元から!?~インソールの重要性~

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こんにちは。J‘s SPORTS BODYの管です☺

今回はJ‘s SPORTS BODYで取り組んでいる「インソール」についてご紹介させて頂きます。

インソール作成にあたりJ‘s SPORTS BODYに通う石渡和樹プロにご協力いただきました!!

インソールとは

まず皆さんは「インソール」をご存知でしょうか?

最近では「インソール」という言葉を耳にすることが多くなりましたが、初めインソールについてご説明させて頂きます。
インソールとは、簡単にいうと靴の中敷き、または中敷きに追加で装着するものです。

では実際に作成したJ‘s SPORTS BODYのインソールを見てみましょう。

⭕️J’s SPORTS BODYのインソール

「イメージしていた形と全然違う!」と思った方もいると思います。

これがJ‘s SPORTS BODYのこだわりです!
では、そのこだわりについて足部のことを踏まえ詳しく説明していきたいと思います。

足に何個の骨があるか分かりますか?

実は足には沢山の骨と関節が存在しており、非常に複雑な構造をしています。足の骨は両足で56個存在しています。全身の骨は約200個存在する為、足だけで約1/4あります。

その為、人によって硬さや関節可動域、足の形状は異なります。

※プロメテウスより引用

偏平足と凸足

《偏平足(凹足)の場合》

《凸足の場合》

見ての通り、人によって足の形状や硬い部分、柔らかい部分は全然違います。しかし、既製品のインソールでは偏平足に対して内側、凸足に対して外側を全体的に上げるものが一般的です。その場合、下の右足のようになる可能性も…

《凸足パットなしの場合》 《凸足に外側全体にパットを入れた場合》

ご覧の通り、外側全体にパットを入れた右足は内側に潰れ、反対に偏平足のような形になってしまいます。
これではインソールの効果は得られず、足に大きなストレスをかける場合も…。

しかし、J‘s SPORTS BODYではスタッフが足部形状や各関節の可動域などを細かく評価し、その評価結果をもとにインソールを作成。皆さんひとりひとりの足に合ったインソールを提供します!

では、そのインソールはどのように作成するの?という方にインソール作成の手順をご説明します。

👣インソール作成手順👣

▼インソール採型

まず、写真のように足の大枠を縁取りします。

次に立っている姿勢で足部・膝・股関節・骨盤などを状態を確認します。

▼足部の評価

次に足の各関節の可動域を確認します。足には沢山の関節が存在する為、関節毎に可動域を確認します。

その中で凹凸をつけ足部が安定する部分を探します。また足だけでなく、靴や中敷の形状も確認した上で型を作成していきます。

▼姿勢・動作確認

実際にパットなどを付けた状態で歩行やゴルフスイングなど、動作時における足の状態を確認し最終調整します。

実際に足の裏にパットを入れてゴルフスイング(テイクバック)動作を確認しています。

ここでインソールの型が完成😊

▼型をもとにインソール作成

合成樹脂で出来たEVAという素材を作成した型に合わせて切り、グラインダーで削っていきます。

※EVAは水に強く弾力性のある素材です。

▼インソール調整

実際に作成したインソールを素足の状態また靴に入れた状態で確認します。

この際、動作確認も行い最終調整して完成となります。

実際に完成したインソールを付けて歩行動作を確認しています。

簡易的なパットでお試しすることも可能ですので、興味がある方はぜひスタッフにお声掛けください!

次回は実際にインソールを使用し、動作の変化に着目していきますのでお楽しみに!

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