スイング改善は足元から!?~インソールでスイングに関わる4つの動作改善~

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こんにちは。J‘s SPORTS BODYです☺

前回に引き続き「インソール」についてより詳しくご紹介させて頂きます。

今回は実際にインソールを装着した状態での動作を確認していきたいと思います。

皆さん、前回の「インソール」の内容はご確認して頂けたでしょうか?
見ていない方はぜひ前回の内容を見てから今回の記事を読んだ方が面白いと思います!
https://js-sportsbody.jp/2025/07/07/スイング改善は足元から!?~インソールの重要/

前回に引き続き、石渡和樹プロにご協力いただいております!
今回のインソールはスイング動作のバックスイングで右側への体重移動を大きくならない様にする事を目的として、普段から履いているトレーニングシューズとスパイクで作成しました!!

〈体重移動が大きくなってしまう要因〉

・体幹回旋の可動域不足
・体幹を回旋させる腹斜筋の筋力不足
・股関節(骨盤と大腿骨)での回旋の可動域不足
・アドレス姿勢での骨盤が後傾
・足が外側重心にいる事で捲れやすい

細かく分析していくと他にもありますが以上の様な要因があると体重移動が大きくなる事があり、これらを改善する為にストレッチや筋力トレーニングを行い体の連動性を高めていく事で改善が見られる事があります。

今回、比較する4つの動作はスイング動作に必要な要素を持つ動作で単純な可動域や筋力の評価にもなります。これらの動作にインソールがどの様な影響を与えているか、どのくらい変化をつける事ができるのかインソール装着前後で比較していきます。

<比較する4つの動作>
①体幹回旋動作
②スクワット動作
③フロントランジ(抵抗あり)
④立ち上がりテスト

さっそくインソール装着前後で4つの動作を比較していきたいと思います👣

体幹回旋の比較

《正面から》 体幹右回旋 

▲インソール装着前は中心より右側に体が流れて顔が見えていますが、装着後はその場に留まる事が可能になり軸がブレない回旋動作になりました。

《正面から》 体幹左回旋 

▲右と同様に装着前は左側に体が流れていますが、装着後は軸を保ったまま回旋動作が出来る様になりました。

《横から》 体幹右回旋 

▲インソール装着後に体幹前傾位で股関節で回旋する角度が増えて、本人の感覚も捻りやすいと変化が出ました。
足部をアップにすると装着後では脛の角度が前に倒れている様に見えます。
一見、関係ないように見える脛の角度ですが回旋動作で体幹が動くはずが足の動きが大きくなる事で、後方重心になり軸がブレる要因となります。

体を捻るだけの動きですが足元が安定している事で、上半身を動かしやすくなり軸がブレにくい環境を作る事が出来ます!!

次は実際の重心や足のどこに圧がかかっているか可視化する為にフォースプレート(床反力計)を使用して比較してみましょう!

《フォースプレート(床反力計)の比較》

体幹右回旋

画面上:つま先 画面下:踵
※床への圧が強い部分が赤く表示され、重心は白い線によって軌道が表示される。

大きな変化として装着前はつま先の外側に乗っていましたが、装着後は外側だけでなく全体的に圧がかかる様になりました。

体幹左回旋

右と同様に装着前はつま先の外側に体重がかかりますが、装着後は踵から真ん中で体重がかかっており、石渡プロが力を発揮しやすい重心位置で回旋が出来る様になります。

スクワット動作の比較

今回の目的の右に体重移動を大きくならない為には股関節で体重を受け止める必要があり、スクワットした際に股関節の可動域不足で片方に重心が寄る事があります。
正面と横から比較する事で重心や骨盤の動きを見ていきます。

《正面から》スクワット動作

▲インソール装着前は膝が少し開いて、体が前に倒れすぎているように見えます。装着後は膝は開かずに上体を高く保つことが出来ています。

《横から》スクワット動作

▲装着前では骨盤が丸くなり後傾して膝での運動が大きくなり、背中も丸くなり頭部が下がる事で重心が前方に行き過ぎてしまいます。
装着後は床反力をしっかりと受け取り骨盤から頭までが真っ直ぐな姿勢へと変化しました。

《フォースプレート(床反力計)の比較》

▲インソール装着前はスクワットした際に両足とも母子球に強く圧がかかり、スクワット中に⭕️の重心の軌道が前後に動いています。
装着後は全体的に圧がかかり、スクワット中の前後の重心移動は少なくなりました。

フロントランジ(抵抗あり)の比較

今回はフロントランジの姿勢で手を上から抵抗をかけた際の下半身への力の入り方や姿勢の変化を確認しました。

《正面から》フロントランジ

▲一見、変化がないように見えますが洋服の文字を目印にしてみましょう。
装着前では手が下の文字にかかる位置まで下がっていますが、装着後は文字がはっきり見える位置で抵抗に耐える事が出来ています。

《横から》フロントランジ

▲横から見た際にも洋服の文字を基準に見ると装着後で手の位置が高くなっている事が分かります。

《フォースプレート(床反力計)の比較》

《右足》

装着前は母指球に強く圧がかかり重心も前方に位置します。装着後は足全体で床に圧をかけて重心も真ん中にいる事が出来ます。

《左足》

装着前は均等に重心がある位置で外側の圧が強い事から、外側重心になっている事が分かります。
装着後は全体的に圧がかかり重心位置も修正され床反力を受ける事が出来ました。

フロントランジで上下方向の抵抗だけをかけている為、装着前の外側重心でも耐える事が出来ます。
しかし、スイング動作になると横移動や回転の要素を考慮すると外側重心にいる事で軸がブレる要因になります。

立ち上がりテストの比較

これまではゆっくりとした動きを比較してきましたがゴルフスイングが速い運動である為、瞬間的なパワー発揮が必要な椅子からの「立ち上がり」で装着前後の動きを見ていきます。

《右足立ち上がりテスト》

▲装着前は体を斜め前に倒して無理やり股関節に体重を乗せて安定性を保とうとしていますが、装着後は大きく倒す事はなく立ち上がる事が出来ました。
足の指を見ると多少ですが指が浮いているのが改善されています。

《左足立ち上がりテスト》

▲装着前は右側にバランスを崩してよろけてしまい二度目で立ち上がりましたが、装着後は一度で立ち上がる事が出来ました!!
足をアップにすると装着前は指が浮いていますが、装着後は全ての指が床に付いている事が分かります。
アーチが内側に倒れすぎない様になった為、床反力を真っ直ぐ受け取る事で立ち上がりに必要な膝や股関節での瞬間的なパワー発揮に繋がりました。

以上がインソールを入れた際の運動への効果です!

今回のバックスイングで右側への体重移動を大きくならない様にする事を達成する為に足元の安定性を高め床反力を貰いやすい環境を作り、体幹の動かしやすさや下半身の瞬間的なパワー発揮に影響を与えました。
あくまでもインソールは万能ではない為、単純な可動域や筋力の他に全身を連動させる能力等を改善していきながらプラスアルファの効果を出すツールという事を念頭に置き、インソールを使用する事をお勧めしております。

改めてゴルフをしていて「テイクバックやフォローで股関節に荷重が乗りにくい」「スイングで足の踏ん張りが効かず体重が横に流れてしまう」などの悩みをお持ちではありませんか?
「身体が硬いから」「下半身の筋力がないから」という要因の他にも、足から改善が出来る可能性もあります!

難しい部分も多いと思うので、興味ある方はぜひスタッフにお声掛けください☺

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