こんにちは!
J’s SPORTSBODYトレーナーの前田です!
今回は前回に引き続きゴルフでの疲労対策です⛳️
前回はラウンドの後半で疲労を感じやすい方向けに、疲労を感じないようにするためのラウンド前、ラウンド中の対策をご紹介しました。
(こちらからご覧ください⇨https://js-sportsbody.jp/4720)
今回は、ラウンドの翌日「仕事がきつい・・・」「身体が重い」「筋肉痛がひどい」など感じる方必見の内容です!
皆さんぜひ実践してみてください!!
翌日に疲労を溜めないために!
翌日に疲労が残ってしまうのは、ラウンド中の疲労を感じる仕組みと同じです。
基本的には、「よく食べて、よく眠る」ということですがその中身、そのためにどうすればいいのかをご紹介します!
①夕食にビタミンB1、クエン酸を取り入れる
②疲労を溜めやすい飲み物、食べ物を控える
③夕食のタイミングは就寝の2〜3時間前まで
この詳しい中身をご紹介していきます!
①ラウンド後の夕食にビタミンB1、クエン酸を取り入れる
ビタミンB1とは?
ビタミンB1の役割
ビタミンB1は、効率的に糖質をエネルギーに変える働きがあります!
ビタミンB1の1日の摂取量の目安は、18〜74歳の女性で1.1mg、男性で1.4mgと言われています。
しかし、エネルギーを消費するゴルフ後は基準以上のビタミンB1を摂取する必要があります。
ビタミンB1を含んでいる食材
豚肉は夕食のおかずとして取り入れやすいのではないでしょうか?
「豚肉は脂質が気になる」という方もいらっしゃると思いますが、ヒレやももなどの部位を選ぶと、脂質が比較的少ないため、おすすめです🐖
また、脂質が少ない植物性のものでは枝豆やマダイなどにビタミンB1が含まれています!
米などの糖質と合わせて、豚肉などを入れたおかずを摂取してみてください!!
クエン酸とは?
クエン酸の役割
クエン酸は、体内のエネルギーを産み出す代謝に必要な成分です。
クエン酸が不足するとその代謝がうまく行われず、翌日に疲労が残りやすいです。
また、運動後は体内が酸化することで疲労が溜まりやすくなります。
クエン酸は体内の酸化を防ぐ(抗酸化作用)ため、疲労回復に必要な成分です!
クエン酸が含まれている食材
レモン、柑橘系のフルーツ、梅干しなどの酸味のある食材に含まれています!
梅干しは多くのクエン酸が含まれていますが、塩分も多く含まれているため過剰摂取には注意が必要です⚠️
中でもオレンジジュースは、クエン酸、糖分、ビタミンを豊富に含んでいるため、ラウンド直後に飲むのがおすすめです!
ラウンド後のお酒は疲労の原因になる!
ラウンド後、お酒を飲まれる方も多くいらっしゃると思いますが、飲み過ぎは要注意です!
アルコールは分解する時にビタミンB1を多く消費します。そのため、エネルギーを生み出す効率が悪くなり、疲労が溜まりやすくなります。
お酒は控えた方がいいのはわかるけど・・・「ラウンド後はビールを飲みたい!!」「そのまま懇親会がある」という方も多いのではないでしょうか?
その場合は、お酒を飲む時に食事もきちんととるようにしましょう!
お酒の飲み初めに枝豆や冷奴、料理の中に豚肉などのビタミンB1を含む食べ物を食べることを意識してみてください!
ラウンド後の夕食のタイミング
夕食を食べるタイミングを意識することも、疲労を軽減のために重要です!
夕食を食べるタイミングは、就寝前2〜3時間前までとされています。
・食後に血糖値が上がり、その後落ち着く過程で副交感神経が働きよく眠れること
・食後すぐに就寝しようとすると、血糖値が上昇しているタイミングで就寝しようとすると寝つきが悪い、酸化しやすい
このような理由で、夕食が遅れると疲労が残りやすいと言われています!
食べるタイミングを見直すことで、眠りや疲労が変わるかもしれません!
暑くなり、ラウンドでの疲れを感じることも多いと思いますが、楽しくゴルフをやるために工夫して乗り越えましょう😊
次回は熱中症対策でのクールダウンについてです!お楽しみに😊
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